ふと外を見ると真っ黒に染められた空。 今のあたしの心みたい。 詩人みたいなことを思ってみる。 そんなとき… 「冷夏…魁くんが来てるわよ…」 お母さんが部屋に来た。 魁が来てるという。 …どうしよう。 …行くべきなのかしら。 けど、話ならしっかりつけてきたほうが いいわよね? あたしはそっと部屋を出た。