まさかいきなりくるとは思わなかった。 涼太の方が先ポロッというかな、なんて 思っていたけど。 「…秋、沢原さんのこと、好きじゃないんだよね?……いい?」 ……倫。 「あかん!そりゃあかんで!」 涼太が口を出した。 「……俺のほうが長い恋してんで!!」 あー暴露った。 「…おいおい、マジかよ…。」 雨斗は目を丸めてる。 2人の気持ちに一切気づいてなかったらしい。