「空気が軽くなるかなっておもった。 …いいよ、沢原さん。聞いても」 切なそうな顔をしたけど、あたしの口は 意外にも、すんなり開いた。 「…お父さんは?学費とか…あるだろうし 龍皇は有名だから…っ。 なんか言ってきたりしないの…?」 なんとなく、答えはわかってる。 けど、確かめたかった。 もしも、まだお父さんと倫が… 繋がってるならーーー…! 「…切られたよ。」 ……え。 「もう、親子とはみなされない。」 …倫……。