受験とかは平気だった。 もともと医者になるために勉強してきていたから、余裕だ。 ……どこ入ろう? そんなことを考えながら今日も人を、殴り蹴り飛ばす。 …そして、ふと母さんの顔が俺のあたまを 横切った。 母さんはいつもいっていた。 人を傷つける人間になってはいけないと。 暴力なんて、だめ、絶対にって。 「…ふざけんな。」 俺はなにも考えられなくなって目の前の 奴をただひたすら殴る。 そんなとき、アイツに出会った。