「…俺は今までアンタの言うとおりにしてきた。勉強も運動も1番になった。
アンタに逆らうことなんてなかった。
…けど、今回は許せねぇ。」
父さんは目を見開いて俺を見ていた。
その顔は怒りと驚愕に震えた顔。
『…貴様、我が息子として、親に逆らうなんて…。』
「…うるせぇよ…っ!母さんの見放しやがって。…もう言うとおりにはなんねぇ
俺はこの家を出て行くよ。
…じゃあな、クソ親父。」
『ク、クソ親父っ!?』
俺はそのまま葬式会場の中へ戻った。
そんな俺を見ながら父さんは葬式会場を
出て行く。
これが、俺が父さんに会った最後。



