冷たい湿布が貼られて、一瞬ビクつく。 それから丁寧にあたしの脚に包帯が巻かれた。 「……これでよし。まだ無理して動かないでね?」 「………うん」 倫の包帯は、プロが巻いたように綺麗に なっていて。 文句なんてつけようがない。 「…随分綺麗に巻くのね。」 「あれ?言ってなかったっけ?俺、医者の息子??というか跡取り??で龍皇の保健も担当してるんだよ」 …へー。 なんか色々すごい。