「それは、どっかの馬鹿が捨てた猫。
水道の隣の花壇とかに捨ててあって…
それに餌をあげてました。」
!?
「…そして、その猫の頭を撫でて、うちくる?って言って…。」
「と、と、止まりなさい!」
思わずあたしは止めた。
これ以上はまずい。
恥ずかしくて顔が頬出る。
「…ダメ。言うと、怒るわよ。」
あたしが言うと、下っ端くんは頭を下げてすいやせん。と言った。
「…まぁ冷夏さんに止められたのでこれ
以上は言えませんが。とにかくそれを俺らはみんな知ってます。」
ーーー!?
みんなのしってる!?
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