「まぁいい。…じっとしてろ。」




秋はまたもやあたしのわきの下に手をいれると、ふわっと抱え上げた。





そして、優しく地面に下ろす。






「はいるぞ。」





そうして、あたしと8人は重く大きい扉をあけたーー…。