この桜の季節には君と出会った頃を思い出す。


心が動いたあの日のことを


俺は今でも忘れられない。



こっちを向いて笑った君の笑顔を


忘れられるはずがない。



この桜の木の下で君と出会って恋をして


本当に素敵な日々だった。




さよなら。









第一章

桃色の日々