普通な恋がしたかった!!!

空木は、頬をかきながら苦笑した。



「…てか、お前はなんでまだ学校いんの?」



寝返りを打ちつつ、聞いてくる空木。



「帰るとこだったんだけど…。明梨が、忘れ物しちゃって」



「明梨……あの、いつも一緒にいる奴か」



「そうそう」



そーいえば…。


そろそろ、明梨帰ってきちゃってるかな。


荷物だけ置きっぱなしだし…(汗)



「そろそろ明梨帰ってきてるかもだから、帰る!」



あたしは立ち上がり、空木に告げた。


「おう」


空木は寝っ転がったまま言った。