それはまさしく、罪人達にとって死刑が罪を思いとどまらせる要素として“不十分”である事の証明である。 “罪”に対しての“罰”と、命そのものを軽視する者達が、命の重さを知り死を望まない者の命を遮断する。 そして何年もの事実確認と業務上の弁護の上、人権なるものを掲げられながら数年間にも渡る“保護”がそこにはあったのである。 ──矛盾。