JUNK LAND【→】


瀕死のクレアであったがその声は明確に聞こえていた。

いや、脳に直接届くかのように響いたが、もはや何の言葉も出なかった。

最後に脳が理解を即した事実は、自分の価値の無さだけであった。

「存分に幸せを感じただろう?君は俺にとってNo.1であり、Only.1のTarget(ターゲット)だよ。

そしてここは……、

笑っちゃうけど“Los Angels(天使達)”って名じゃないか。向こうへ連れて行って貰いな」

絶頂を迎えたかのようにのけぞりながらクレアの意識が無くなる瞬間、


「Good-bye.Ugly(醜い)Mely.
永遠のLoser(敗者)……」


それがクレアが聞いた最後の言葉であった。