置かれた現状を把握できないクレアは、動く事も話す事も出来ず、ただ“赤い血”と“愛液”を垂れ流しながら立ち尽くすしかなかった。
「性に貪欲なんだな。こんなにも濡れてるじゃあないか」
スティッチの撫でる指を尚も受け入れるクレアの下半身に、“愛”の欠片も見せない表情で指を這わせる彼に性欲等無い。
「Rape(レイプ)の日のノーラも身体が反応してしまったんだったな。人体と精神は不思議な関係だ」
ノーラの名とスティッチの指の動き。
そのどちらに“反応”したのかはわからないが、クレアの身体はビクビクと小刻みに震えた。
「ところで……、あの日のRape(レイプ)はね。ありゃあ俺がやらせたんだ……」


