クレアはスティッチの言う本来の意味や、具体的な内容等どうでも良かった。 スティッチが自分に求めるものがあるのなら、それが何であっても構わなかった。 「アナタの一番側に居られるならそれで満足だわ」 「君は俺にとって“No.1”だ」 No.1── クレアの脳裏には、あの日ノーラと共に強姦に遭い、ただ欲求に目覚めたノーラの激しい喘ぎと、SEXが奏でる一定のリズムを聞いていただけの悲壮な風景が蘇った。 (私にまさかこんな勝者の称号が与えられるなんて……)