*月*日 0:17 正人 件: RE: ────────────────── オッケ だいぶ嵌ってきたねえ 薬にも……俺にも ────────────────── (正人、アンタの“身体”には嵌ってるよ。でも身体にだけね……。人間としては子供に他の魅力は感じない) 詩織は本気でそう思っていた。 まるで玩具のように正人を使用し、愛情は吉行にだけ捧げた。 しかしもう一つ否定出来ない事実があった。 薬への嵌りも確実に進行していたのである。