忘れられない夏〜君との思い出〜

まだ、一勝。


甲子園はまだまだ遠い。


頑張んなきゃ…頑張んなきゃ。


そう思ったら、そく行動。


ってことで、そろそろ…


「監督、そろそろ帰ります」


「え、秀哉君帰るの?」


ちょっと、やることがあるんです。


「どうせ、帰って素振りするんだろ?」


「ううっ…」


監督にドンピシャに当てられた。