忘れられない夏〜君との思い出〜

「え!?大丈夫!!まだ暗くないし」


まぁ、まだ5時過ぎだけど。


それに5月のもう下旬だし、今は日が長い。


けど。


「送るよ。襲われるぞ」


そう言うと、ニコッと笑ながら、


「あ、それ心配してくれたの?大丈夫!私を襲う人なんかいないよ?」


え……っと?


「襲うならもっと綺麗な人探すでしょ?」


イヤ…夢叶?