「そうなんだ~」とさくらは言って俺に

「どっちから告白したの?何て言ったの?…根掘り葉掘り聞いちゃうからね~♪」さくらまだハイテンション直らないな…

「うるさい。」と一言言ってリビングから逃げた。

風呂に入ってから部屋に入り、俺のスマホを取り出し雪奏にメールを打った。

──今平気か?
そう打って2~3分後に

──大丈夫だよ♪
とメールが来た。

──学園の登下校、一緒に行かないか?
と打ち

──えっ!?颯斗知らないかも知れないけど、相当モテるんだよ?私結構怖いよ(´д`|||)

──知ってるし。それに雪奏だって結構モテるんだぞ?

──えっ!?そうなの!知らなかった…( ゜o゜)

──じゃあさ、学園の奴とかに飯誘われたりした?
暫くして、
──あっ!うん。有った!!
思い出さしたみたいだ。

──それ、ナンパな。…分かったか?

──は~い。