「……ちょっと……なんで?」 メタルブルーの大型バイクに。 ちょっとだるそうに身体を預けてる。 凝ったデザインの、漆黒の制服。 それはどう見ても 水瀬キョーヤその人だった。 キョーヤは不機嫌そうに、スマホを手に取る。 ピコっ 当然、鳴るのは私のカバンのデンワなわけで。 相手はもちろんキョーヤなわけで。 と、とりあえず応答保留! ていうか 一体、何考えてんの!