私はキョーヤを振り切って ちょっと離れた場所にあるソファにボスッと腰を下ろした。 そういえば今日、宿題出てた。 最近いろいろあって、全然勉強してないし。 どうせキョーヤ、ここから出してくれなそうだし。 ちょっとだけ、課題とかやっとこ。 「……何やってんだよ?」 おもむろにカバンからノートを取り出した私に キョーヤはいぶかしげな顔をする。 「宿題。邪魔しないでね!」 「…………」 キョーヤは顔をしかめて、首のあたりに手をやる。