そこには「レイブ」幹部の四人…… キョーヤ、ジョシュア それにkとシンがいた。 あれっ。 kとシン、いつのまに来たんだろ? ぜんっぜん、気づかなかった。 「お前、マジで踊ってる時、何も目に入ってねーんだな」 呆れたように、kが言う。 「……」 シンは相変わらずの冷めた目で肩をすくめた。