けれど“絶望”に身を沈めることはできない。


だって、君と過ごした日々を絶望で象ってしまったらあまりにも悲しいでしょう?


ほんの少しの希望を残しておくことくらい、私にだってできるの。





好きでした。





私は君を、愛していました。





…愛して、いました。




与えられた愛を、私はこれからも背負ってゆく。