何にもしゃべんなくなった、直のことを
じっと見るけど、話す気もないのか
焼きそばを黙々と食べ始めた。
「ねぇ~直、教えてよー」
「や~だね」
「何で?」
「………今と変わんねぇーよ
ただのヤキモチ…」
「え??」
「あーーーもう…言いたくないのに…
マジでオレって、鈴に弱いよなぁー」
頭を抱えて小さくなる、直。
その頭をゆっくり撫でた…
そしたら下を向いたまま、顔だけこっちに
向いた。
その顔が小犬みたいで可愛い
でも怒るから言わないけどー
じっと見るけど、話す気もないのか
焼きそばを黙々と食べ始めた。
「ねぇ~直、教えてよー」
「や~だね」
「何で?」
「………今と変わんねぇーよ
ただのヤキモチ…」
「え??」
「あーーーもう…言いたくないのに…
マジでオレって、鈴に弱いよなぁー」
頭を抱えて小さくなる、直。
その頭をゆっくり撫でた…
そしたら下を向いたまま、顔だけこっちに
向いた。
その顔が小犬みたいで可愛い
でも怒るから言わないけどー

