「鈴…もう無理。このままいい?」


「マジですか…?」


「カギ締めたし、平気だろ」


「うん…鈴もしたい…」


「ふっ…エッチ」




直の、膝の上に座ったまま

ひとつになって…。

そのあとは、覚えていない。



気が付いた時には、直の膝枕で

眠っていた…。




「起きた?」


「ん〜あれ?かなり寝ちゃった…?」


「もう、昼。腹減った」


「うそ~ごめん。寝過ぎだね」


「外は、そんなに良かった?」


「バカっ…」



そう言って、直に抱きつくと

ケタケタ笑う直に、キスされた。