「直…会いたかったよ」


私の言葉に、直は優しく微笑んで、

ゆっくり、キスを落とす。



「オレなんて、今日の授業全く

頭入らなかった。

ずっと鈴のこと、考えてた」


私は、直のことが愛しすぎて

自分から、直の首に両手を回して

抱き付いた。


直も、私のことを力を込めて、

抱き締めてくれた。


直がゆっくりと制服のボタンを

外して行く。


背中に手を回すと、パチッとブラが

外された。



直の唇が、私の唇を捕まえて、

甘いキスが始まる。

会いたくて会いたくて…。

やっと、会えた気持ちは

お互いを求め合って、止まらない。



直の唇は、キスを満足すると

首を降りて、胸元を癒やす。



「あっ…」



私の甘い声が、直の部屋に響き渡る。


まだ、誰も帰宅していないから

直も、容赦なく身体中をキスで愛し

私の甘い声に、ニヤっとした。



「鈴の声…エロい。すっごい可愛い」



直が、合間に私の耳元で

そっと囁いた…。