「大学行く準備しなきゃ。」 私は 髪の毛をセットし化粧をして ご飯を食べると家を出た。 大学へ 一人で歩いていく。 こんなに 隣に人がいないのを寂しいと思ってしまうなんて…。 行っている途中 みなみに会う。 「ゆめ! おはよう。 あれ? 龍牙さんは?」 ここ数日 龍牙さんと大学に来ていたため みなみは不思議そうな顔をする。 「それは「ちょっとすみません。」