たとえ僕が消えても。




「いや!いやよ、イル王子!」

フローラは嘆き悲しみました。



そのとき、フローラの身体が白い光に包まれました。








光が消えたとき、野獣のお姫様にいた場所に現れたのは、美しい人間のフローラでした。