たとえ僕が消えても。




その優しさが篭ったその言葉に、ダーヴォラは心が痛みました。




そして、ダーヴォラは、バルベーラが生前使っていた杖や、分厚い本を部屋から持ってきました。



「覚悟はいいのかね?」




その言葉にイル王子は、コクリとうなづきました。