貴方に夢を。私に心を。


「おかしーでしょ!?どーやったの!?」



なんか、全力で叫んでる。



ってか、そんなに美味しいのぉ?



一口、飲んでみる。



「…美味しい…。」



スッゴく美味しい。



淹れる人が違うとこんなに違うの?



チラッとテーブルの上を見る。



「ねぇ、レーちゃん…。」



「どうしたの?」



「んーと…ね?」



なんか、さっきまで有り得ないと思ってたから、言いにくい。