手や足や腰は折れそうなくらい細いのに、胸は必要以上に大きいナイスバディ。 顔はちっちゃくて、整ってる。 少し猫のように釣り上がった大きな黒目。 筋の通った鼻。 唇はほんのり赤く、潤っていて、何処までも色気を漂わせる。 薔薇みたいに特別で、儚くて、美しく、気高い、そんな女の子。 「わぁーーーーー!」 急に大きい声が響いてビクッとする。 ばっ!と声の発生源を見るとそこにはユズちゃんがいた。