貴方に夢を。私に心を。


え?私と態度違い過ぎでしょ?



ひどくない?



「そう、分かってくれて良かったわ。」



女神様は優しく微笑む。



う、ヤバイ。鼻血出そう。



美し過ぎる…//




気づけば男の人達は何処かに行ってしまっていた。



「大丈夫…だった?」



小首を傾げて私の顔を覗き込む女神様。



うっわ、優しっ!



ってか、かわいっ!



何、その仕草⁉︎



綺麗で可愛くて、優しいって…。



神様、不公平ですっ!



「…は、い。だ、だだ大丈夫で、で、です‼︎」



緊張でボロボロの言葉でなんとか質問に答える。