貴方に夢を。私に心を。


「それに、そこの生徒会の制度も面白いんだよ。」



「どんなのなのー?」



「役員は選挙じゃなくて、人気投票で決めるらしいんだよね。」



「それは、面白いね。」



「でしょ?しかも、そういうのってなんか燃えるからさー。絶対役員になりたいんだよ。」



なんて、話して。



自分から、話を振ったくせに2人の世界が離れていくようで苦しくなった。



「でも、そっかー。茜はそんなとこ行っちゃうのか。」



同じ学校に行こうと行けると思ってたのに…。



そんな頭いいところじゃ、一緒のところ行けないかも。