貴方に夢を。私に心を。


「涼太のこと、振ったってホント?」



……涼太?



…ああ、昨日告白してくれた人だ。



“木村涼太”って言ってたっけ?



「…うん、そうだけど…。」



そう言った瞬間、その子達の視線が鋭くなる。



「はあ?ちょっと、告られるからって調子乗んなよ!」



ドンと押される肩。



結構な勢いでトイレの床に叩きつけられた。



「あんた、涼太を振るとか何様のつもり⁉︎」