貴方に夢を。私に心を。


「そう?私はいいとは、思えないけど?」



どうせなら、悪いところの1つや2つ欲しかった。



でも、こんなことは言えないから、とりあえず笑っておいた。



手早く、ぱっぱと着替えて腰にパレオを巻き付ける。



きっと皆は待ってるだろう。



女の着替えは男より遅い。



そんなことは当たり前のこと。



「柚、皆も待ってると思うから行きましょう?」



出た途端、集まる視線。



慣れてるから、自然に無視して柚を見ると柚は気付いていないらしく生徒会の皆を探していた。