貴方に夢を。私に心を。


「明日はもちろん、水着だよな〜?」



雪夜がニヤニヤと聞いてくる。



興味なんてないくせに。



女嫌いなのに。



私には、関係ないけれど………。



「ええ、そういう決まりじゃない。」



海では、よっぽどの理由がない限り水着でいること。



これも、決まりだ。



と、そこで柚がフォークとスプーンを置いた。



「レイちゃん、行こう?」



その言葉で立ち上がる。



「そうね。明日も早いし、私達は先に失礼するわ。」