「確かこの部屋だったよね」


ピンポーーン




なんかドキドキする


ガチャ


ドアが開き

中からスエット姿の竜樹が出てきた。



「おま、優姫なにしてんだよっ」

目を見開いて驚いてる



「えへへ、心配だから来ちゃった」


おどけて笑うと



ベシッ

頭を叩かれた


「ばかじゃねーの
はーもー」


といいつつ

口元が緩んでますけど?竜樹さん?


「いーからまぁ、入れ」



「うん、おじゃまします。」



竜樹の部屋は

以外とていうか予想通りシンプルで
落ち着く感じ...


「一人暮らしなんだよね?」


「おーそおだよ。」


丸い机の前に二人して座る


「ちょ、なに竜樹すわってんの!
寝てなきゃダメじゃん!」



「うるせえなぁったくよぉ....」


ぐちぐち言いつつ
布団の中に入ってくれた



「お腹空いてない?」


「んーまぁ、」



「それじゃ、あたしがなんか
お粥かなにか作るよ!」


「おい、大丈夫かよ
お前料理とかできそうにねーし」

失礼だなこいつめが。


「料理ぐらいできるわよ!」


キッチン貸してねといい


さっそくおかゆを作ることになった



でも、大口叩いて見たものの

どうするんだろう.....


やばい.....


チラッと竜樹を見ると


ベットの上で待ってる


待ってるよ...


とりあえず冷蔵庫見てみよう....



冷蔵庫を開けると


なにかしら食材はある


んーでもこれをどうやってーー



「ぇ....」



「お前やっぱばかだな」


さっきまで、ベッドで寝てたはずの
竜樹が私の事を後ろから抱きしめている


「作りもできねーもん作れるとか言うなぼけ」


完全に見破られてるよ



「え?いや作れないわけでは....」


「はいはい。俺は粥なんていらねーから
俺が欲しいのはお前だから....」


ほら、こいといいさっきの部屋まで連れてこらされると


「キスしてい?」


いつものように意地悪な顔をして

ペロッと自分の唇を舐める


この仕草はキスをする前の合図

そして、激しいキスの....


コクっと私が頷くと


もう、キスの嵐.....



「んっ、はぁ.....」


息することも忘れる


というかする暇がないくらい


「竜、樹っんっ....」

絡まる舌

全身が熱くなる



「おま、エロすぎ....」


「ば、ばかっなんてことっ」


竜樹のあまりの言葉に竜樹を
押し返した。


「まぁ、そんな優姫もいいけど」


とても病人とは思えないんですけどっ!?

「ちょ、な、なにいって....」


不敵な笑みを浮かべて近づいてきて
私の頬に手を添えると



「キスの続き...する....?」


????!!!!



「はっ!?な、な、な、」


テンパってかみまくっている私。


「ぷっ」



「ばーか。誰が襲うか襲うならもっと
俺が元気な時に襲ってやるよ」


「元気な時も襲わなくていーわっ」



「はいはい。もー暗くなるし帰れ」


「うん。」