すると、女の子は笑顔で俺の目を見る。 「なら、私と友達になってくれない?」 彼女の口から出た言葉は俺にとっては予想外だった。最初は、バカなのか?とも思った。 でも彼女の目は真剣な目をしていて冗談で言ってるとは思えなかった。 「友達って………… お前、俺のことが怖くないのかよ。」 彼女が俺に話し掛けた意図は分からないが、本心では西園寺の肩書きがある俺を怖がってるに違いない。 そう決めつけていた。でも……… 「何で私がキミのことを怖いって思うの? ………ひょっとしてキミ、幽霊なの?」