『早くしないと続きするよ?』




『バ、バカ…』



私はすぐに総司から離れ、
服装を直した。



『こころ…今日は僕の家ね。明日休みじゃん?だから、今夜は寝かせないよ?』



総司は後ろから抱き締めて
耳元で囁いた。




『………っ…』



私の顔は真っ赤になった。