「はい、装着。」
「うわぁぁぁ!?」
ギプスが、いつの間にか腕に装着されていた。しかも…。
「ちょ、ちょっと!ギプスが勝手に体に絡みつくなんて怖すぎ!何これ生き物!?生き物なの!?」
恐怖…を通り過ぎて、もはやそこにあるのは絶望だった。魔力を吸い取る、と先輩は言っていた。こんなのに吸い取られるなんて…。
「んっ…!しかも、外れないじゃん、これ…!」
結局ギプスは脱ぐ事ができず、私は明日から謎のギプスをつけて学園に行く事になってしまった…。
「うわぁぁぁ!?」
ギプスが、いつの間にか腕に装着されていた。しかも…。
「ちょ、ちょっと!ギプスが勝手に体に絡みつくなんて怖すぎ!何これ生き物!?生き物なの!?」
恐怖…を通り過ぎて、もはやそこにあるのは絶望だった。魔力を吸い取る、と先輩は言っていた。こんなのに吸い取られるなんて…。
「んっ…!しかも、外れないじゃん、これ…!」
結局ギプスは脱ぐ事ができず、私は明日から謎のギプスをつけて学園に行く事になってしまった…。



