「どういう事…?」
「魔力を与え続けなきゃ神器は使えないらしいですけど、先輩のインファントムなら…できますよね。」
「…うんっ!」
痺れは若干治まっていた。私は立ち上がると、翔に言った。
「それ…貸して?」
「俺が貸さねーとでも思ったか?わざわざ許可なんていらねーよ。」
神器を手に取り、私は取り押さえられているセバスチャンの方へ歩いた。
「女帝も、世代交代かもね。」
「生意気な…。この私が、凡人に負けるとは…。」
「じゃあ、お互い凡人よね。」
私は神器を、思い切り振り下ろした。
「魔力を与え続けなきゃ神器は使えないらしいですけど、先輩のインファントムなら…できますよね。」
「…うんっ!」
痺れは若干治まっていた。私は立ち上がると、翔に言った。
「それ…貸して?」
「俺が貸さねーとでも思ったか?わざわざ許可なんていらねーよ。」
神器を手に取り、私は取り押さえられているセバスチャンの方へ歩いた。
「女帝も、世代交代かもね。」
「生意気な…。この私が、凡人に負けるとは…。」
「じゃあ、お互い凡人よね。」
私は神器を、思い切り振り下ろした。



