「じゃあ、この中から選んでくれ。」
そう言って新さんは、ケータイの画面を見せた。そこには…。
「この人達が…教えてくれるんですか?」
イケメンの顔写真とプロフィールがズラリ。この中から選ぶなんて…。どのイケメンも、素敵過ぎる。
「あれ?何で…。」
私は、その名簿の中にある人物の名前を発見した。
「ん?いいヤツが見つかったのか?」
「あ、ちょっとこの人が…。」
「なるほどな…。俺の今いる学園と同じだ。じゃあ、これでいいか?」
「…はいっ!」
果たして、どんな学園生活が待っているんだろう。楽しみだ…。