PM4:00

由衣「瑠璃ー、あんた好きな人いないのー!?」

ただいま部活中です!

そんでもって部活中に何言ってんだこいつ…。

あ、由衣はあたしの親友だよ!

由衣「あー、今部活中に何言ってんだこいつって思ったでしょー!」

瑠璃「ぅえっへ!?思ってないよ!?」

由衣「へぇーふーんそーなんだぁー」

瑠璃「(゚ェ゚(。_。(゚ェ゚(。_。*)コクコク」

由衣「ま、いーや!で、好きな人いないの?」

うーん…好きな人かぁ…。

瑠璃「実は気になってる人がいるんだけどー…」

由衣「え、誰!?」

瑠璃「LINEで知り合った友達なんだよね…」

由衣「あ、そーなんだぁ…LINEだとなかなか会えないよね」

瑠璃「いや、同じ市に住んでるらしくt「えー!?会えるじゃん!!!会う約束しちゃいなよ!!」

人の発言遮りやがったなこのやろー…

瑠璃「わかった、今日言ってみるからさ、練習しよーよ…」

由衣「あ、忘れてた(´>ω∂`)☆」

あ、忘れてた(´>ω∂`)☆

じゃねーよ!!

ったくw

そんなこんなで聞いてみることになった。

瑠璃『よーうたっ♪』

洋太『んー?』

瑠璃『明日部活お休みだしー、朝の10時に○○駅で会わないー?』

洋太『いいよ』

マジかよ(´⊙ω⊙`)

瑠璃『突然ごめんねー、じゃあまた明日ー!おやすみなさい!』

洋太『おー』


AM9:45

みなさんおはようございます!!

いやあのねー、なんでこんなに早起きかって言うとー…

洋太と会うからなんだよー(みんな知ってるからさ、わざわざ言わなくても

うるさい!いいたかったの!てゆーか出てこないで!!(すいません

ふぅ、うるさかった。


AM10:00

洋太「瑠璃?」

瑠璃「おぅっ!?」

だ、誰だ…?

瑠璃「なんだ洋太か」

洋太「なんだとはなんだ」

てゆーかこいつ時間ぴったりに来たよね、すごいね!尊敬しちゃうよ!

で、まあ、たわいもない話をちょこっとしたわけですよ、はい。

瑠璃「洋太!どこ行くー?」

洋太「どこでもいい」

瑠璃「じゃあじゃあ!あっち行k」

どてっ。

瑠璃「いったぁーい……」

洋太「ふ、お前バカだなw」

な、なによ、コケたくらいじゃ泣かないんだから!

瑠璃「あ、あたしがコケたくらいで泣くと思ってるの!?」

洋太「別に」

くぅ〜っ!こいつムカつくー!!

瑠璃「は、早く行くよ!!」

洋太「はいはい」

そんなこんなであたしたちは公園に来た。

瑠璃「わぁーっ!すべり台だー!!滑ろ滑ろー!!」

洋太「ガキかよ…」

瑠璃「ガキじゃないもん!テンション上がっちゃっただけだもん!」

洋太「それをガキっていうんだよ」

瑠璃「ムキーッ!!もう洋太なんか知らん!!」

ったく!人のことガキって!!あたしはそんなに子供っぽくないっつーの!!