瑠璃『モスキダさんって誰?』

洋太『は?』

いやいや、は?って

瑠璃『だから、モスキダさんって誰なの?』

洋太『お前何言ってんの?』

瑠璃『お前こそ何言ってんの?日本語読めるか?こっちは質問してんだけど』

洋太『はぁ……じゃあ後一回だからな』

瑠璃『うん』

洋太『俺はお前のことが好きだ、俺と付き合え』

瑠璃『ねぇ付き合えって言われた気がするんだけど』

洋太『言ったけど?』

………………

………?

…………(°д°)

うぇぇぇえ!?

瑠璃『え、なになに、洋太あたしのこと好きなの!?』

洋太『だったら悪いかよ///』

うそーん。

瑠璃『じゃあ、あたしが悩んだ時間は無駄だったんですか?』

洋太『無駄だったな』

瑠璃『うーわ、洋太のばーか』

洋太『は?いきなりなんだし』

瑠璃『なんでもないよー?』

洋太『お前なんかいきなり機嫌よくなったな』