歯周病と言う病気に起こされてしまい、
口からご飯を食べれなくなったのです。
ルーも猫としてのプライドがあるのか
口でご飯を食べたがります。
何回もご飯をくれと強請られました。
しかし、食べれる筈がなく、
どんどん痩せて行きました。

結局ペット病院に連れて行き
歯を抜いて、その何ヶ月が後に
胃に穴を開けてチューブから
ご飯を上げるようになりました。


すると、ルーは満足して
ご飯を強請らなくなりました。

そして、また暫く経ち、ルーは
足が急に動かなくなり
引きずるようになりました。
そしてついに寝た切りになりました。

ベッドから動けないルーは
泣いて、トイレに行きたいといいました。

そして、最後の日1月2日。
僕は初詣に行き、
最後、ルーに「行ってくるね」と
頭を撫でて家を出ました。