「っ…!?」 ま…まさか… 目を開けると瞬一先輩の顔が目の前に。 瞬一先輩はゆっくり唇を離した。 「瞬一先輩…!なにをっ!」 「口じゃ嫌そうなこというくせに、唇は正直だな」 瞬一先輩…もしかして…悪魔!? ニヤッとした見たことのない瞬一先輩の顔があった。 瞬一先輩の本性!? う…ウソでしょ!?