手話~僕等のカタチ~




そう言い、慌てて笹村の手を取ると…


「やっだ智くん、大胆~。」



……はめられた。



「しーんーじーくーんーよぉぉぉ…」

「ヒィッ!!!」


思ったより低い声が出て、それにビビりまくる慎司。



…てか、つい勢いで繋いだけど……


心配になり横の人に目を向けると…



赤面しながら、繋がれている手を凝視して固まっている笹村がいた。


そんな姿さえ可愛いと思ってしまう俺はどうかしてるのだろうか…