優里side*START
あたしが結城に出会ったのは中学3年の秋。
塾帰りで夜10時すぎに家路を歩いていたときのこと。
辺りに、電灯なんてなくて、真っ暗な
人気のない道だった。
いつもは、塾まで迎えに来てくれるお兄ちゃんの剛。
でも、その日はどうしても欠かせないという用事があるらしくて迎えに来てくれなかった。
「真っ暗だぁ…。未紗にメールしようかな」
鞄の中に入れてあるはずの携帯を探した。
いつも携帯を入れているポケットに、携帯は入っていなくて鞄全体を探してもどこにもなかった。
「えっ…もしかして塾に忘れた?」
休み時間の時、お兄ちゃんからメールがきてて
返事をしたあとに机の中に入れたことを思い出した。
しかたなく、今通ってきた道を引き返して
塾まで携帯を取りに行くことにした。
あたしが結城に出会ったのは中学3年の秋。
塾帰りで夜10時すぎに家路を歩いていたときのこと。
辺りに、電灯なんてなくて、真っ暗な
人気のない道だった。
いつもは、塾まで迎えに来てくれるお兄ちゃんの剛。
でも、その日はどうしても欠かせないという用事があるらしくて迎えに来てくれなかった。
「真っ暗だぁ…。未紗にメールしようかな」
鞄の中に入れてあるはずの携帯を探した。
いつも携帯を入れているポケットに、携帯は入っていなくて鞄全体を探してもどこにもなかった。
「えっ…もしかして塾に忘れた?」
休み時間の時、お兄ちゃんからメールがきてて
返事をしたあとに机の中に入れたことを思い出した。
しかたなく、今通ってきた道を引き返して
塾まで携帯を取りに行くことにした。

