千鶴ちゃんには相変わらずばれて居ないみたいで、あれから沖田の態度が面白いほど変わった


「あっ、沖田さん」

と、あたしが声をかけたら

「ひっ、さ、朔弥じゃん。ど、どうしたの?」

と、めっちゃきょどっているのだ
千鶴ちゃんは平気なのに何でだろうねぇー

「ねー沖田さーん。何で千鶴ちゃんは大丈夫なのにあたしは駄目なの?」

「あ、それもそうだね」

本当に女恐怖症だね…(苦笑)

納得した沖田はいつの間にか平気になったみたいできょどらなくなった

「あのままでも面白かったのに…」

そうすればまだ烝とからかえるのになー

「うるさいな。それにしても朔弥が女だとはね…」

「なにさー。あたしが女じゃいけないの?」

あたしでも傷付くよww

「だってさ僕より強い女の子なんて朔弥くらじゃない?」

「あー確かに。でもこちとら常人とは違う鍛え方してるからね」

「成る程今度僕も一緒に何かやらせてよ」

「お?いいよ!あたしは毎日やってるし、烝もたまに一緒にやっているから来なよ!朝の4時50分くらいに門のところに来てよ。毎日いるから」

「分かったよ。明日起きたら行くね」

「おー楽しみー何時も烝と二人だけだったから微妙に寂しいんだよねー」

ま、イチャイチャできるからいいけどー

「へぇ、じゃ、明日宜しくね」

「へーい」

そう言って手を振って沖田と別れた

明日楽しみだなー