あれから3時間くらい土方に2人でお説教された……
もう新選組の屯所の中であれくらいの試合は辞めようと心に決めた2人でした
その日の夜
今お風呂タイムなんだよねー
私は一応女だから隊士達の後か前に入っているんだよね
千鶴ちゃんは別で用意されているみたい
あんま興味ないけどね
今日は自分と烝の血で汚れまくったからよく洗わないとなー
そんなことを考えていると……
ガラッ
!!!!!!?!
誰も入ってこないはずじゃ!!?
「あっれー?朔弥君」
「あ?朔弥なんで今入っているんだよ?」
「お、沖田さんにひ、土方さんじゃん。どうしたの?こんな夜更けに」
「どうしたのってこっちの台詞だよ」
「俺たちは仕事が終わって風呂の前で会ったから一緒に入ったんだよ」
「で、朔弥君は?」
「お、俺ですか?あの後寝ちゃってさっき起きたんですよ」
「あぁ、成る程あの試合凄かったもんねぇ」
あたしは2人にばれないように手拭いで体を隠した
流石に身体は変えられないっての!
「あ、ありがとうございます」
「2人ともなんであんなに強いの?」
土方と沖田はあたしに背を向けて身体とか洗いながら聞いてきた
「俺たちは幼少期より家の訓練をこなしてきたからですよ」
「例えばどんなやつなんだ?」
そういえば前に藤堂達に聞かれたなー
「うーん例えば、、京を全速力で5周とか、苦無を物凄く遠いところにある的に向かって投げたりとか、あとは山の中を枝を伝って命懸けのリアル鬼ごっことかしましたね」
懐かしいなぁ
よく烝を追いかけ回したなぁ
「え、何そのリアル鬼ごっこって?」
沖田が前を向いたまんまで聞いてきた
「えっとですねー山に生えている木の枝を飛び乗りまくって苦無を投げまくりながら逃げる鬼ごっこですよ」
「す、凄いね」
流石の沖田でも引いたみたいだね
「忍ってそんなことをしてなるのか?」
「んまぁ、他にもたくさんありますが、幼少期はそれを絶対やりますねぇ」
「ほぅ、だからさっきの試合が出来るんだな」
「それにしても、本当に傷の治りが早いね。朔弥君だって肩に苦無が刺さったでしょ?」
「は?おいどういうことだ」
やっべ!2人とも洗い終わったみたいでこっちに来そうだ!
あぁばれるなぁ
まぁいっか
「あれ?朔弥君めっちゃ肩細くない?」
「お前………


