屯所の門前

「お待たせしました!」

千鶴ちゃんが走ってきた
「大丈夫だよ?じゃあ行こうか」

「はいっ!」
笑顔の千鶴ちゃん
癒しだわほんと

「よし行くかー。初めはー着物だよね?俺の行きつけの呉服屋に行くか」

「わかりました!」

「何時もに増して元気だね?そんなに楽しみ?」

「///はいっ!京の街を散策して見たいと思っていたので」

そういえば千鶴ちゃんまだ京に来てから3日たったけどまだ街を歩いたことないんだっけ?

「そっか。じゃあ、今日は土方の奢りでめいいっぱい楽しもうね」

「はいっ!」

そう二人で笑いあいながら京の街へと向かった